堺市の一級建築士事務所が手がける、
外構・エクステリアのご提案

従前門周り（南面）
土圧のかかっている部分で目地付近で横にひび割れ

西面（幹線道路歩道）土留塀（11段）
角の部分の目地が縁切れ、塀が道路側に傾く

沢山の植木と景石（最大300ｋｇ）が多数あるが、全撤去。年々、植木の手入れも苦痛に…

今後は鉢植えの植木を位置替えしながら愉しむとの事。

ブロック塀を一旦地盤面まで解体、撤去植木と景石を搬出。

植木、景石撤去後重機を乗入れ。

ブロック基礎まで撤去後、新しい基礎の床付け

ブロック基礎のD13配筋、基礎幅500

水道メーターの移設

基礎コンクリート底盤、西面・南面2回に分けて打設。

土圧が掛かる為、横筋(D13)は各目地部に配筋（ブロック塀は通常2段毎に配筋。

横筋（D10）も毎段に配筋（一般的にブロック塀は2段毎に配筋）

門・玄関付近の内面は基本的に左官+セラミック塗装吹付仕上げ
庭部分の控えブロック長は500必要となる為、＠500の大谷ブロックを採用。

左官塗りの上からは、耐久性あるセラミック塗装。

南西角の隅切り部分は、アクセントタイルの寸法を逆算してのブロック積み。左官後、タイル張りしてからの吹付塗装。

庭園部分に透水管布設。リアル人工芝を前面に敷き、鉢植えの植木を位置替えしながら、愉しむそうです。

アプローチ階段もかなり緩やかに…階段とスロープの境は25㎜厚の板石を採用。

スロープ部分は刷毛引き仕上げで滑りにくく…

鋳鉄製スライド門扉がかなり重いので、レールの埋め込み部分は堅牢

鋳鉄製スライド門扉は、内片曳き。扉の格納部分は階段の一部に…

門両袖塀は450角の石張り