施工事例
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白アリ被害の戎柱の金輪継ぎ柱補修
その他工事 【古民家リフォーム】

古民家リフォームの相談
白蟻被害の確認
元の家主さんによると、数年前にリフォームした際、白蟻被害を確認したが、予算的な事もあって防蟻処理を行いそれ以上の白蟻被害を食い止め、被害部分が見えない様に壁を覆ったとの事です。
既存柱の切断と加工
四方から荷重が架かっているため、完全なジャッキアップをするには、柱周辺の土壁を除去し数か所のサポートが必要ですが、今回は補修を最低限にするため、1か所でのジャッキアップで現状維持の補修の方針で行います。
補強柱の加工
通常、金輪継ぎは柱径の2.5~3倍の長さで継ぎますが、既存のほぞ穴の位置や見栄えを考慮して1.8倍の長さで加工しました。また、既存の礎石が一部沈下していますが、やり替えるとなると大事になるため、柱が見える1/4のみ礎石まで伸ばし、残りは欠き込み鋼製束で荷重を礎石に伝達させます。
礎石、基礎補強
ジャッキアップで柱が上がらないため仕口で突き上げる、2cmは柱が短くなります。その為、柱が見える1/4は礎石の間は25mm厚の板石を差し込み、残り3/4の柱を欠き込んだ部分は一旦、3本の鋼製束で支え、それをコンクリートで巻き、基礎補強としました。
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